今回の撮影は、初の4人撮りでしたー。
8ヶ月のモデルさんお二人と。お客様お二人。
しかも今回から、スタジオを我が家の地下部屋に設置しちゃいました!
撮影用の黒布と白布をGETし、せっせせっせと、準備をして、
タイムスケジュールを組み、なんとか無事予定通りに終了しました!
本当、最高の身内パワーでの実現です。
皆様本当にありがとうございます。
さて、写真の出来ですが、これまた素敵なんです。
白黒写真を専門に勉強し、某赤ちゃん雑誌のカメラマンを
やっていた、カメラマンさんなんですけど、
すごく丁寧にシャッターを切るんですよ。
そして、それぞれのキャラの出す、ふっと出した表情を、
確実におさえてくれてるんです。
色味といい、ラインといい、流石です。
私自身、写真は詳しいわけじゃないんで、
感覚だけで見てるんですけど、
好きですねー!カメラマンのH姉さんの写真。
一日に何人も妊婦さんの身体を見ていたら、
明らかに違いますね。おなかの表情が。
これって、既に個性ですね。
そうそう、「あ。動いてる」って声を撮影中に何回か聞きました。
BABYもカメラに向かってアピールしてきてるんですかね。
「形よく映るよう、ちょいと移動すっかなー」みたいなね(笑)
それでは少しですが、写真をお見せします。
モデルさんの撮影後のコメントも一緒に。。。
■EIKOさん
Q:妊娠中の写真を撮影しようと思った「想い」を聞かせてく
ださい。
A:妊娠期間を単に「母になる準備期間」としてだけじゃなく
、「女性としてとても輝いている時」として残しておきたかった。
とても幸せで充実している自分を覚えておきたかったし、子供
が成長した時にいかに幸せな気持ちで過ごしていたか伝えるツ
ールになるかと思った。妊娠してない時にこんなに太っちゃっ
たら、写真に写る気になんて絶対ならないのにね。出べそだし(^_^;)
■NATSUKOさん
Q:撮影した写真を見てどう思いますか?
A:とても美しいと思いました。
自分が妊婦として過ごした時間・・・大変なことも多かったですが・・・
こうやって形になったものを見ると
「ああ、もうすぐこの期間も終わりなのだなあ」と
少し残念に思う気持ちも出てきました。
せり出したお腹も、自分の思うように動けないもどかしさも、
すべての記憶が愛おしい・・・
そういう気持ちにさせてくれる写真でした。
今後も育児・仕事と悩むこともあるかと思いますが、
そのときはまた、この写真を見てばがんばれるような気がします。