早いもので、妊娠7ヶ月の妊婦さんになっている高田です。
が…先々週の検診で即入院病棟行きに。
車椅子に乗り、三年前のデジャブのような景色が、あっという間に展開されて、気付けばベッドで点滴です(涙)
また入院。
今回こそはと色々気をつけてきたつもりだったのに…。
一緒に検診に来ていた母と息子ちゃん。
私が1番に泣いたもんだから、
息子ちゃんが、お腹にしがみついて「赤ちゃん大丈夫。」って精一杯笑顔を見せてきて。
自分も涙浮かべてるのに…
3才目前のわが子が、
こんなにも強くなって、
やさしい子になってくれていた事にこんな状況で気づかされ、
なんだか、嬉しくも余計情けなくなってきて、涙がとまりませんでした。
入院期間は少なくとも二ヶ月。
長い…全く動けず…
まずは、元気に産まれてくれれば。
と祈りながら、心配は山ほど…
でもきっとこれは、
赤ちゃんを迎える為に
家族全員で乗り越えるべき試練なんだと思って。
そして、神様がくれた休息の時間だと思って。
少しでも笑顔で過ごせたらと、
自分に言い聞かせているような感じです。
入院してから、かなり元気に動きまくる赤ちゃん。
本当に愛おしい存在です。
「もうちょっとお腹にいようよー。」と撫でてみる…
思えば、三年前の入院中、
ベッドの上で見ていた雑誌にたまたま載っていた一枚のマタニティフォト。
撮りたいと思いながらも、
撮れずして、出産。
その思いから産後に立ち上げたstudio-navel
今まで、何人もの撮影に立会わせて頂きながらも、改めて、
命を身ごもっている姿。
その時の家族の記録。
マタニティフォトって
限られたほんのわずかな時間の記録。
本当に貴重ですね…
しかも、このまま退院できなかったらまた撮れないし…
なんとか、この状況を乗り越えて、今回こそ
家族と一緒の一枚を残せたらと思っています!
そんなこんなで、
私、高田はスタジオにはいませんが、
既に9月から産休に備えて、最高のスタッフが務めてくれてます!ご心配なく〜。
みんなそれぞれの思いで、
迎える出産。
宣伝抜きに、絶対写真に残すことお勧めします!
ではでは、たまに病室から
ボヤくかと思いますが、
よろしくです。