MATERNITY
どれも手放したくない大切なものだからこそ・・・
CRAZY KITCHEN CEO 土屋 杏理 様 *マタニティフォト&出張ニューボーンフォト
「食時を、デザインする。」をコンセプトとするオーダーメードのケータリングブランドCRAZY KITCHENの代表をつとめる土屋杏理さまからお話をお伺いしました。第一線で活躍される女性のお仕事×妊娠×出産の日々。
感動やら喜びやら心配やら、わんわん泣いた自分の感情ジェットコースター日々を思い出し、つい涙ぐんでしまいました。15年前に長男を出産し産後2か月からスタジオの立ち上げに動けたのはジェットコースター感情の勢いのおかげでもあるなと・・・とっても素敵な土屋さまのお写真とインタビュー是非ご覧くださいませ。(studio-navel代表 高田奈付子)
■Profile :土屋 杏理 さん
株式会社CRAZY KITCHEN CEO
CRAZY WEDDINGのトッププロデューサーとして活躍後、自身の動物や食べ物に対する価値観から、「食に関わるすべての命が輝く仕事をしよう」と、2015年にCRAZY KITCHENを立ち上げ、代表を務める。
●フードロスや環境保全を意識したケータリングサービス
「SUSTAINABLE COLLECTION(サステナブルコレクション)」
https://crazykitchen.jp/service/#sustainable
●最新のケータリング事例はこちらから
https://crazykitchen.jp/gallery/
**************************
■出産という経験。赤ちゃんとの生活はどうですか?
病院を退院してからの約2週間は、ホルモンバランスの変化もあってか、泣いたり、イライラしたりと感情のジェットコースターの日々でした。
1ヶ月を過ぎたあたりから少しずつ赤ちゃんのいる生活にも慣れてきたのですが、世の中のたくさんの皆さんが、これを経験されているのだと思うと、本当に尊敬の念しかありません…!
ただ、赤ちゃんがいるからこそ見える景色もあり、近くの公園をお散歩するだけでも特別な時間に思えたり数駅バスに乗るだけでもドキドキしたりと、ありふれた日常が新鮮に感じられるのも、赤ちゃんのおかげです。
■撮影写真を振り返り、、、今、思うこと感じること。
マタニティ撮影は少し恥ずかしい気持ちもありましたが、お腹の大きな期間は一瞬なので、残しておいてよかったと感じています。
毎日お腹を撫でながら話しかけていた愛しい日々を思い出すことができる
子供が大きくなった時に、このお腹の中にいたんだよと話してあげるのが楽しみです。また、写真を見る度に、毎日お腹を撫でながら話しかけていた愛しい日々を思い出すことができるので、大切な記憶を風化させることなく思い出させてくれる一枚になりました。
■出張ニューボーンフォト撮影 生後間もない時期での撮影はご負担になりませんでしたか?
たくさんの荷物を持って自宅に来ていただけたことが、ありがたかったです。慣れない育児への不安と緊張でいっぱいの中、撮影する余裕なんてないよ…!と思いながらも、
今しかない瞬間を残したく、えいっ…!と予約しました。
予約さえしてしえば、あとは自宅に来てくださり、赤ちゃんの扱いにも慣れたスタッフの皆さんに終始リードいただき、撮影が進みました。負担になるどころか、赤ちゃんの扱いについて勉強になる時間でした。笑
■出産とお仕事と育児と。どのようなバランスで過ごしてますか?
赤ちゃんとの生活も、まだまだ始まったばかりで、バランスについては試行錯誤中ですが、完璧主義にならないよう気をつけています。
仕事も今までどおりのやり方では続かないですし、より迅速に決断&実行ができるよう、赤ちゃんとともに、私自身も成長していきたいと思っています。
どれも手放したくない大切なものだからこそ、完璧にやろうとせず、できなくて当たり前、まぁいっか!等の精神を持って笑顔でいられるよう心がけています。
■Studio-navelをお選び頂いた理由をお聞かせください
マタニティとニューボーンにてお世話になりました。大きなお腹の記録は残しておきたいと思いつつも、お腹がバーンと出ているような写真ではなく、服を着ていてもお腹の大きさがわかり
スタイリッシュな雰囲気を希望していたところ、Studio-navelさんを見つけました。
ニューボーンのお写真も、色々と装飾したものではなくシンプルに赤ちゃんの可愛さが引き立つものを希望していたので、マタニティに続いて、撮影をお願いしました。部屋に飾ってもインテリアに馴染む写真が、とても気に入っています。