マタニティフォトを撮る際に妊娠線が気になる場合は?
妊娠線はライティングやレタッチ(補正)で自然にカバーできますので、心配はいりません。また、妊娠線を隠さずありのままのマタニティフォトを残すのも人気です。
マタニティフォトを撮る際に妊娠線を気にする人も多いのではないでしょうか。妊娠線は様々な方法で隠すことができます。ここでは、妊娠線を隠す方法と予防する方法をご紹介します。
妊娠線を隠して撮影する
気になる妊娠線は、撮影時に隠してしまうのもひとつの手です。たとえば、妊娠線が写らない角度でポーズをとったり、衣装やストールを使って隠したりできます。また、ライティングによって部分的に影を出し、見えなくすることも可能です。モノクロの逆光撮影やシルエット撮影であれば、ほとんど目立ちません。そのほか、コンシーラーを使ってカバーすることもできますので、お気軽にご相談ください。
レタッチ(補正)でも妊娠線を消せる
撮影後に写真をレタッチし、妊娠線を消すこともできます。レタッチとは、撮影した写真を加工・修正することを意味します。妊娠線や正中線、帝王切開の傷跡なども、自然な範囲でお直し可能です。プリント用のお写真には、あらかじめレタッチ料金が含まれていますので、きれいに残したいお写真をお選びください。
妊娠の記録にあえて写すのもおすすめ
「妊娠中の姿をありのまま残したい」。そんな思いから、妊娠線をあえて隠さず撮影される妊婦さんもいらっしゃいます。妊娠線だけでなく、正中線やお腹の産毛も、妊娠中だからこそ生じる体の変化です。恥ずかしいと思う必要はまったくありません。自然のままの姿を撮影することで、妊娠の記念になるでしょう。
妊娠線を予防するには
妊娠線は、妊娠初期のうちからしっかりケアをすれば防げます。まず、妊娠線の原因として、体形が急激に変化し、皮膚が引っ張られてしまうことが挙げられます。そのため、体重をしっかりコントロールし、適正体重を保てるよう気を付けてください。また、妊娠中特有のホルモン分泌により、肌の弾力が失われてしまうことも原因の1つとされています。そのため、妊娠線ケア用のクリームやオイルを使って、お腹をしっかり保湿するのも効果的です。