マタニティフォトをペットと一緒に撮影しよう！
ペットも大切な家族の一員。人生の節目やイベントでの記念撮影も「せっかくならペットも一緒に！」というご家族が多いはず。
そこで今回は、ペット同伴でマタニティフォトを撮影するメリットや注意点についてお伝えします。
実際にスタジオで撮影されたペットとのお写真や、マタニティフォト体験談などもご紹介していくので、ご検討中の方はぜひ参考になさってください。
ペットと撮るマタニティフォトの魅力
マタニティフォトは、赤ちゃんが生まれる前の限られた瞬間にしか撮ることのできない貴重な写真です。夫婦やご家族と撮影することも多いマタニティフォトですが、ペットと一緒に撮影するメリットはどのようなものがあるのでしょうか？
- 家族全員が揃った写真を残せる
- お子さんとペットの成長記録になる
- リラックスして撮影に臨める
- ペットのかわいらしさを引き出してもらえる
家族全員が揃った写真を残せる
まず、ペットも一緒に撮影することで家族全員が揃った記念写真を残せるというのが最大の魅力です。セルフでも家族写真を撮ることはできますが、撮影経験が少ないと、ペットが動き回って写真がブレてしまったり、カメラ目線が難しかったり…と感じることがあるかもしれません。その点、ペットの扱いに慣れたスタッフがいるスタジオ撮影なら、一瞬の表情をとらえたはっきり鮮明な家族写真を残すことができます。
お子さんとペットの成長記録になる
マタニティフォト、ニューボーンフォト、ハーフバースデー、１歳の誕生日…と、節目に撮影を重ねることで、お子さんとペットの微笑ましい成長記録を残すことができます。最初はペットのほうが体が大きかったはずなのに、いつのまにかお子さんの方が大きくなっていたり、お子さんとペットの親密度が上がるにつれてさまざまな表情を見せてくれるようになったりと、撮影するたびに新鮮な発見がありそうです。
リラックスして撮影に臨める
初めてスタジオでマタニティフォトの撮影をするとなると、緊張でつい笑顔もぎこちなくなってしまいがち。しかし愛するペットがその場にいるだけで、ママやご家族の緊張もほぐれ、自然と笑顔になることでしょう。撮影中の雰囲気も和らぐので、いつも通りのご家族の形、ありのままのご家族の姿を写真に収めることができます。
ペットのかわいらしさを引き出してもらえる
ペット同伴可のスタジオの中には、動物の表情もはっきりキレイに写るような工夫がなされているところもあります。セットや背景、照明の当て方など写真のプロならではの技術で、ペットの最高にかわいい瞬間をばっちり切り取ってくれます。
フォトスタジオでペットと一緒に撮影する際の注意点
フォトスタジオでペット同伴の撮影をするためには、いくつかの準備や注意点があります。ペットにストレスを感じさせることなくスムーズに撮影するために、以下の点に気をつけて対策をしておきましょう。
- キャリーケースやリードを用意する
- シャンプーを済ませる/ペットシーツを持参する
- ペットから目を離さない
- タイミングによっては予約が取れないことも
- フォトスタジオごとのルールを確認しておく
キャリーケースやリードを用意する
普段穏やかで大人しい性格の子でも、いざ撮影となると興奮してしまう可能性があります。猫や小型犬なら普段通院などに使うキャリーを、大型犬なら首輪やハーネスを付けたリードを必ず用意しましょう。日頃ケージやキャリーを使用していない場合には、撮影当日までに慣れさせておくことをおススメします。
シャンプーを済ませる/ペットシーツを持参する
スタジオによっては、撮影当日までにシャンプーをお願いされることもあります。シャンプーが必要かどうか、スタジオに事前に問い合わせておくと安心です。また、トイレのしつけができていても環境の変化で急に異変が起こることがあるため、撮影にはペットシーツを何枚か持参するのもお忘れなく。
ペットから目を離さない
スタジオでの撮影は、ペットにとっても普段とは違った環境です。たくさんの機材やスタッフに驚いてパニックになってしまうことも考えて、移動中から撮影中まで常にペットから目を離さないようにしましょう。ペットの安全を確保するのはもちろん、周囲に迷惑をかけたり怖がらせたりしないよう、細心の注意が必要です。
タイミングによっては予約が取れないことも
ペット同伴可のスタジオであっても、タイミング次第では撮影を断られてしまうことがあります。希望する枠の前後に動物アレルギーのお客さんの予約が入っている場合には、そちらが優先されることも。ペット同伴の撮影はあらかじめ時間帯が決められていることも多く、それぞれの日程の最終枠のみ受け付けているというスタジオもあるため、必ず事前に連絡しておきましょう。
フォトスタジオごとのルールを確認しておく
上記でご紹介した以外にも、ペット同伴の撮影においてはスタジオごとに様々な制約があります。例えば、撮影可能なペットの種類や頭数制限、大型犬不可など。ほかにも狂犬病の予防接種や各種混合ワクチンを済ませていることが条件だったり、入室できる部屋が限られている場合もあったりするので、予約前にスタジオのルールを確認しておくことも大切です。
ペットのかわいらしさを引き出すコツ
「せっかくスタジオにお願いするなら、うちの子を最大限かわいく撮ってもらいたい！」
撮影でペットのかわいらしさを引き出すためには、カメラマンやスタッフの腕はもちろん、飼い主さんのサポートが不可欠です。続いては、ペットが気持ちよく撮影に臨めるような工夫を３つご紹介します。
- お気に入りのおもちゃで注意を引く
- ペットが安心できるものを持って行く
- 人慣れ/外慣れさせておく
お気に入りのおもちゃで注意を引く
ペットにご機嫌になってもらうには、いつも遊んでいるおもちゃで気を引くのが有効です。ソワソワしてしまいなかなか落ち着かない時には、大好きなおもちゃをスタッフに渡してカメラ目線になるよう対応してもらい、しっかりペットの顔が見える状態を作り出せるといいですね。
ペットが安心できるものを持って行く
撮影の緊張や恐怖心を取り除いてあげるために、ペットが安心できるアイテムを持参すると良いでしょう。いつも使っているお気に入りのタオルや家族の匂いのする毛布、持ち運べるベッドなど「普段これがあれば落ち着く！」というアイテムがあると、撮影中リラックスした表情を見せてくれるだけでなく、興奮してしまったときにも役立ちます。
人慣れ・外慣れさせておく
あまり人慣れしていない子や外出しない子の場合、スタッフやスタジオセットに怯えてしまうかもしれません。撮影当日までにできるだけ人慣れ・外慣れさせておいたほうが、撮影中に自然な姿を見せてくれるかもしれません。カメラの前でも落ち着いていられるように「待て」「おすわり」などの基本的なしつけが出来ていると安心です。
日常生活でも知らない人に吠えたり噛み付いたりしてしまう子には、スタジオ撮影が困難なケースもあります。大人しくしているのが難しい場合には抱っこして撮影するなど、自己判断でペットに負担のかからない安全な方法を選んでくださいね。
ペット同伴のマタニティフォトを撮影する流れ
ここからは、ペット同伴でマタニティフォトを撮影する大まかな流れをご紹介します。
- 撮影時期を決めて、それまでにしつけをする
- スタジオに問い合わせて予約を取る
- 撮影実施
- 写真を受け取る
ネーブルでのマタニティフォト撮影の場合、当日はカメラマンとご希望のイメージや雰囲気についてご相談してから撮影をしていきます。撮影時間は30分ほど。お写真はその日のうちにデータで受け取り、ご自宅でご家族と一緒にじっくりセレクトしていただけます。
ネーブルでペット同伴の撮影をしたい場合の注意点について
- 各撮影プランの料金に追加で11,000円(カット数追加オプション扱い7,700円 +クリーニング代3,300円）にて承っております。
- 慣れない場所やストロボ撮影にストレスを感じる子がいる場合、撮影が困難と判断することもございますのであらかじめご了承くださいませ。
※背景布のクリーニングのため、ペット同伴の撮影は最終枠のみ承っております。
「家族みんながリラックスできる自宅で撮影したい！」という方には、ネーブルの出張撮影プランもおすすめです。慣れたご自宅での撮影になるので、わんちゃん猫ちゃんのよりリラックスした表情が撮りやすくなっています。
産後のデリケートなママと赤ちゃんはもちろん、ペットにも優しい出張ニューボーンフォト撮影で、何度でも見返したくなるような一生ものの家族写真を撮ってみませんか？
ペットと一緒に撮る家族フォトギャラリー
ここからは、実際にスタジオネーブルでペットと一緒に撮影したご家族のお写真を少しだけお見せします。ペット同伴の撮影を検討中の方は、「うちの子とこんな雰囲気の写真が撮りたい！」という理想の１枚を見つけてみてくださいね。
愛犬と一緒のマタニティフォト
最初にご紹介するのは、愛犬たちとおしゃべりしているかのような和気あいあいとしたマタニティフォトです。
「ねえ、どうしてみんなで写真を撮っているの？」「ママのお腹に赤ちゃんがいるからだよ」
１枚の写真からそんな会話が聞こえてきそうな、ほっこり温かな雰囲気に仕上がっています。
愛猫とニューボーンフォト
続いては、猫ちゃんと一緒に撮影されたニューボーンフォトです。
マタニティフォトとは違って、生まれてきた赤ちゃんの存在感が際立つ１枚。
まるで「この子はわたしが守る！」と言っているような、猫ちゃんの力強い視線がとっても頼もしいですね。
生後3週間より少し手前の時期に、ネーブルの出張ニューボーンフォト撮影をご利用いただいたN様ファミリー。
「猫と息子が一緒に寝ているのを見るとホントに幸せ」と、3匹の猫ちゃんと一緒にお子さんの成長を日々噛み締めているのだとか。
愛する我が子とペット
１歳前後で撮影するベビーフォトでは、ふたりの体格はちょうど同じくらいでしょうか。「いつのまにかこんなに大きくなっていたんだね」なんてご家族との会話が弾みそうなベストショットです。
カメラの前でどっしり構える凛々しい黒猫ちゃんと、ちょっぴり不安そうにカメラを見つめるお子さん。こちらも我が子の成長の早さを感じる1枚です。
ずっと一緒に過ごしてきた兄弟のように仲睦まじい雰囲気を演出できるのも、ペットと一緒にベビーフォトを撮影する魅力ではないでしょうか。
スタジオネーブルでマタニティフォトを撮影した方の声
最後に、実際にネーブルのスタジオを利用された方の声をご紹介します。「スタジオ撮影は初めてだから不安…」という方も、同じ不安を抱えていた体験者のリアルな声を聞けば、一歩踏み出す勇気をもらえるかもしれません。
S様 マタニティフォト 9ヶ月
『BABYが来てくれたことへの喜びいっぱいの写真が撮れればと思って申し込みました。前日からずっと緊張していた私とは反対に、主人は大いに撮影を楽しんでいたようです。
沢山の写真を撮って頂いたので表情の変化まで読み取れて、まるでこれまでの私の妊娠期間の感情の変化を物語っているようでした。
撮影中は静かだったBABYも、自宅で写真データを見ている間はご機嫌に動いてました。やっと自分が主役と気づいたのかもしれませんね』
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M様 マタニティフォト 9ヶ月
『妊娠してからの身体つきやお腹の形は、その時お腹にいる赤ちゃんと私とで作られる個性なのではないかと思います。なので、一生に一度しかない神秘的な瞬間を残しておきたくて、マタニティフォトの撮影を決めました。
シンプルに今ありのままを残しておくのに色は要らないかなと思い、とにかくモノクロが良かったんです。navelさんの写真を見ると、モノクロだからお腹のアップは特に神秘的だし、写ってる方達は本当にキレイでかっこいい。私の理想の女性像がそこにあって、「ここだ！」って思いました』
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K Family マタニティフォト＆ファミリーフォト
『仕上がったお写真を見て、ただただ嬉しくて。我が家らしさいっぱいのお写真がデータに詰まっていて、毎日お写真を眺めては選びきれずにいます(笑)
そのまんまの自分。母のじぶん。たいせつな家族。日常。いま。
私が残したかった、まさにそのものが詰まっていました♪
今回のマタニティフォトから、新生児、乳児、幼児…これからずっとnavelさんのスタジオで、この子の成長と母として&家族としての私たちの成長を残していきたいと思います』
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EIKO マタニティフォト 8ヶ月
『妊娠期間を単なる「母になる準備期間」としてだけじゃなく「女性としてとても輝いている時」として残しておきたかった。とても幸せで充実している自分を覚えておきたかったし、子供が成長した時にいかに幸せな気持ちで妊娠期を過ごしていたかを伝えるツールになると思った。
出っ張ったお腹ってカラーで撮るとリアルすぎるけど、モノクロだと生々しさが消えて、形の美しさが残るように感じられてすごくいい』
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MAYUMI マタニティフォト 6ヶ月
『すっごく記念になる作品ができました。妊婦の体ってキレイだなって、お腹の中に命が入っているんだな〜って改めて実感しました。今までの撮影にはない初めての感覚で、気持ちごと撮ってもらうって感じかな？
妊娠して、つわりが始まって、体重が増えて、行動に色々な制限ができて…赤ちゃんを育てる楽しみよりも、今まで通りの生活ができなくなる辛さの方が大きくて、不安もあるし…。でも、思い切って撮影して出来上がりを見たら、なんかすごいことしてるんだなぁって感動しました』
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ペットも、これから生まれてくる赤ちゃんも、どちらもずっと一緒に暮らしていくかけがえのない家族です。
新しい家族の誕生をお祝いする最初のメモリアルフォトは、ぜひ愛するペットも一緒に。スタジオネーブルで、家族の仲の良さが伝わる一生もののマタニティフォトを撮影してみてはいかがでしょう？
