安くマタニティフォトを撮影したいときの節約方法
「マタニティフォトには憧れるけれど、なるべくお金をかけたくない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
命の神秘を感じられるマタニティフォトは、とっても素敵で憧れますよね。スタジオでマタニティフォトを撮る場合、1万円~10万円、平均3万円ほどの費用がかかります。
この記事では安くマタニティフォトを撮る方法をいくつかご紹介します。
スタジオ撮影を迷われている方には、セルフ撮影・スタジオ撮影のそれぞれのメリット・デメリットをお伝えしつつ、スタジオ撮影でも費用を抑えられる方法などを解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
セルフ撮影は安く済むの?メリット・デメリットを紹介
大幅にコストカットしたいのであれば、セルフ撮影をおすすめします。セルフ撮影でも工夫をすれば、素敵なマタニティフォトを撮ることができますよ。
ただし、デメリットも多いため事前に注意点を確認しておく必要があります。
本章では、メリットとデメリットをそれぞれご紹介していきます。
メリット1.衣装・撮影にかかる費用を大幅カット
1つ目のメリットは、費用を安く抑えられる点です。
セルフ撮影であれば、スタジオまでの交通費、撮影代、プリント代などを丸ごとカットできます。
一般的に、スタジオでの撮影費用は2~3万円ほど。野外での出張撮影の場合は7~10万円ほどかかるケースもあります。
さらに、スタジオ撮影ではメイクや衣装、小物やアルバム制作、データ購入などさまざまなオプションがあり、オプションによって料金が高額になってしまうことも少なくありません。
セルフ撮影であれば、写真さえきれいに撮ることができれば0円~素敵な思い出を残すことができます。
メリット2.都合のよい日を選べる
2つ目は、体調や天候に合わせて都合のよい日を自由に選べる点です。
スタジオ撮影の場合、基本的に1~2か月前など事前の予約が必要です。しかし、妊娠にはトラブルがつきもの。予定していた時期に、切迫早産になって撮影ができなくなってしまった……なんてことも少なくありません。
セルフ撮影であれば、体調のよい時期に撮れるだけでなく、1週間おきや1か月おきなど、何度か撮り直しながらベストショットを選ぶことも可能です。
一般的に、妊娠中のおなかが一番きれいに映るのは、妊娠9か月ごろといわれます。スタジオ撮影では早産などを加味して妊娠8か月の撮影が推奨されますが、セルフ撮影であれば最大におなかが大きくなった臨月でも写真を残すことができます。
デメリット1.クオリティにばらつきがある
セルフ撮影はコストをかけずに撮れるぶん、デメリットもあります。大きなデメリットとしていえるのは、クオリティのばらつきです。
カメラや照明など、用意できる撮影道具やセット、衣装には限界があります。最近ではスマホでも十分にきれいな写真を撮ることができますが、プロの機材と比べると劣りますし、撮影技術にも違いがあります。
一定の撮影技術がなければ、普段のセルフィーと変わらない仕上がりになり、特別感はなかなか出せません。
プロの撮影の場合だと、光のバランスや全体の構図を考え、妊婦さんが一番きれいに見える位置やポーズを指示してくれますが、セルフ撮影ではそうした撮影イメージも自分で考える必要があります。
また自宅で撮影する場合、背景をうまく工夫しないと生活感が出てしまい、思っていたイメージと異なる仕上がりになってしまう可能性も。とくに、自分だけで撮影を行う際は、クオリティを上げる方法を調べておくことをおすすめします。
スタジオで撮るような神秘的な写真よりも、自然光を利用したナチュラルな雰囲気をめざすこともいいでしょう。
日差しが差し込む天気のいい日に、白いカーテンをバックに逆光を利用して撮ると、ナチュラルで優しい雰囲気のマタニティフォトを撮ることができますよ。
デメリット2.撮影道具や衣装や小物を揃えるのにお金がかかることも
セルフ撮影でも、こだわっているうちにスタジオ撮影と変わらない費用がかかってしまうこともあります。
お金がかかるものとしては、カメラや照明、三脚などの撮影機材や衣装、小物など。
とくに、ネットなどで衣装の購入を考えている場合は注意が必要です。購入したものの体形に合っていなかったり、イメージと違っていたりすることもあり、かけた費用が無駄になってしまう可能性も考えられます。
スタジオでマタニティフォトを安く撮るためのコツ
セルフ撮影でも、よく情報収集をしながら工夫をして撮影をすれば、それなりにきれいなマタニティフォトを撮ることができます。ただ、やはりプロに撮影してもらった写真は、素人撮影では出せない魅力があります。
予定変更がしにくいなどのデメリットもありますが、思い出に残るものなので、せっかくであればスタジオでプロのカメラマンに一番きれいな姿を撮ってもらいたいですよね。
そこで、本章ではスタジオでマタニティフォトを安く撮るための方法をいくつかご紹介します。今しかない大切な瞬間を満足のいくかたちで写真に残せるよう、ぜひ参考にしてください。
カット数を抑える
スタジオ撮影で費用を一番安く抑える方法は、写真する注文を「とっておきの1枚だけ」と決めることです。
基本的に、最後に注文する写真の枚数が多くなるほど費用も高くなります。写真のサイズによっても値段は変わりますが、4切(A4くらいのサイズ・305×254)で1枚6,000円~10,000円ほど、ハーフキャビネ(L版サイズ・127×89)で1,000円~3,000円前後が一般的です。
さらに、撮影データを購入する場合、1枚あたり数千円、全データだと1万円以上など、かかる費用はかなり高額になります。
なお、撮影自体は「何枚撮っても無料」など、費用がかからないケースも少なくありません。写真はたくさん撮ってもらえますので、その中から厳選した1枚を選ぶようにしましょう。自宅にはこれから生まれてくる子どもの写真が何枚も増えていきますから、ベストな映りのマタニティフォトが1枚あれば、思い出として大切に飾っておけます。
衣装代を節約する
大手フォトスタジオの場合は、衣装代は無料としているところも少なくありませんが、スタジオによっては衣装代が別途かかる場合もあります。
その場合は自分で用意することで、衣装代を節約できます。
マタニティドレスも素敵ですが、普段着での撮影も自然な雰囲気が出ておすすめです。
とくに上のお子さんや家族と一緒に撮る場合には、自然な雰囲気のほうが「新しい命を家族で待ち望んでいる」様子を表現できます。
なお、衣装をスタジオに持ち込む場合、スタジオによっては持ち込み料をとられることもあるため注意が必要です。事前に確認しておきましょう。
限定プランを活用して費用を抑える
その他、限定プランを活用することでも撮影費用を抑えることができます。
例えば以下のようなものがあります。
- 平日限定プラン
- 期間限定の割引プラン
- 1カット納品に限定するかわりに安く撮影できるプラン
- イベント参加で割引になるプラン
この中でも、平日限定プランは多くのスタジオで実施しているため、ぜひお近くのスタジオを確認してみてください。土日に撮影する場合、割増料金がかかる場合があるため注意しましょう。
スタジオネーブルでも、平日限定プランを実施しています。通常の撮影コースでは37,000円(税込40,700円)の費用がかかりますが、平日撮影であれば29,000円(税込31,900円)で特別な1枚を思い出に残すことができます。
【平日限定 マタニティフォト ライトプラン】
費用:29,000円(税込31,900円)
◆撮影費用に含まれる内容
- 撮影(3パターン/30枚~50枚程度)
- プリント(2L×1枚)
- プリント分の補正データ
- 送料
マタニティフォトはセルフで撮影することもできますが、クオリティの高い写真を撮りたいのであれば、やはりスタジオでの撮影をおすすめします。
スタジオによってはサイトに掲載している料金にオプション料金がどんどん加算されていき、最終的に高額になるところもありますが、ネーブルでは初めから衣装代などをすべて含んだ料金で提示しております。
ご家族での撮影も可能ですし、参加人数により追加費用をいただくこともありません。写真やデータ、フレームも含まれた価格設定のため、最終的なコスパはかなり高くなっております。
スタジオネーブルは日本初のマタニティフォト専門スタジオで、現在、世田谷・大宮・名古屋にスタジオをかまえています。お得な平日プランをご用意しているほか、衣装や小道具も無料で貸し出しております。
完全予約制となっておりますので、ご予約の際は以下フォームよりお問い合わせください。
スタジオネーブルのご予約はこちら
スタジオ撮影のメリット・デメリット
続いて、スタジオ撮影にも興味があるという方へ、スタジオ撮影のメリットとデメリットをご紹介します。
メリット1.高クオリティの写真が手に入る
スタジオで撮影した場合、簡単に高クオリティの写真が手に入ります。
機材やセット、小道具や衣装にいたるまで、スタジオでは妊婦さんが最高にきれいに映る環境が用意されています。加えて、プロのカメラマンの技術によって、セルフでは撮れない写真を撮ってもらえる点は、スタジオ撮影の大きなメリットです。
一生大切に飾っておける特別な1枚が撮れることを考えると、費用をかけて撮影してもらう価値は大きいでしょう。
メリット2.雰囲気やポージングの提案をしてもらえる
プロのカメラマンに撮ってもらう場合、雰囲気やイメージの提案をしてもらえることも大きなメリット。
スタジオでは「かわいく撮りたい」「神秘的に」などのイメージに合わせて雰囲気やテーマの提案をしてもらえます。セルフでの撮影ではどうしても日常感が出てしまいますが、プロにイメージのアイデアをもらうことで、より特別感のあるマタニティフォトを撮ることができます。
また撮影時にきれいに映る角度やポーズを第三者のプロ目線から教えてもらえる点も、スタジオ撮影のメリット。スタジオ撮影では妊婦さんが一番きれいに見える瞬間を、しっかり写真に収めてもらえます。
メリット3.衣装や小物をレンタルできる
衣装や小物は無料レンタル可能なスタジオも多いため、手ぶらでも撮影可能な点はスタジオ撮影のメリットです。
自分で何着も衣装を揃えるとお金がかかりますが、レンタル衣装なら何着か用意された中から自分に似合う衣装を自由に選ぶことができます。スタジオによっては、無料で衣装の着替えが可能なところもあります。
メリット4.特別な記念になる
お金をかけてプロに撮ってもらった体験は、特別な記念として思い出に残ります。
写真に残るだけでなく、非日常感のあるスタジオで、きれいな衣装やメイクで写真を撮ってもらう体験は、忘れられない特別な思い出にもなるはず。
特別な1枚を見るたびに、生まれてくるわが子を心待ちにしていたワクワクする気持ちを思い出すことができるでしょう。
妊娠中や産後は行動が何かと制限されるため、家族のイベントとしてマタニティフォト撮影を楽しむのも、記念となります。
デメリット1.人前でおなかや肌を露出する必要がある
スタジオ撮影のデメリットとしては、人によっておなかや肌を出すことが恥ずかしいと感じる点があげられます。
衣装にもよりますが、チューブトップのドレスなどはカメラマンの前でおなかを出す必要があるため、人によっては抵抗感を覚えることも。妊娠中に増えた体重や妊娠線が気になって、スタジオ撮影に踏み切れないという声も多いです。
デメリット2.予定を合わせる必要がある
スタジオ撮影のデメリットには、撮影日の予約が必要な点もあげられます。
撮影日に予定を合わせなければならないため、急な体調不良などの際にはマタニティフォトが撮れなくなってしまうことも。キャンセルする場合はキャンセル料が発生してしまう場合もあります。
思い出の1枚を撮るために
マタニティフォトを安く撮りたいのであれば、セルフ撮影のほか、料金を抑えつつスタジオ撮影をする方法もおすすめです。
スタジオ撮影でも、限定プランなどを利用し、購入する写真やオプションを減らせば、安くマタニティフォトを撮ることができます。
安さを重視することも大切ですが、マタニティフォトの撮影は妊娠中にしか体験できないイベントです。ある程度の出費は割り切ってでもプロに撮影してもらうことで、思い出に残る1枚を残すことができますよ。
これまで何人もの妊婦さんを撮影してきたマタニティフォト専門店「スタジオネーブル」におまかせすれば、ポーズや構図を提案しつつ最高の1枚を撮影いたします。
衣装や小物も無料でレンタルできますし、体調不良によるキャンセル料も発生しません。撮影体験も、特別なものになるでしょう
なお、ネーブルの撮影スタッフは女性のみ。リラックスした環境で安心してマタニティフォトをお撮りいただけます。
世田谷・大宮・名古屋エリアでマタニティフォトを撮りたい方は、下記フォームより、ぜひネーブルまでご相談ください。
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