マタニティフォトは気持ち悪い?否定的な意見がある理由と解決策!

マタニティフォトは気持ち悪い?否定的な意見がある理由と解決策!

長いようであっという間の妊娠期。お腹の中ですくすく育つ赤ちゃんの成長を記録できると同時に思い出づくりもできるマタニティフォトは、いまや妊婦さんにとって楽しみなイベントの1つになっていますよね。しかし一方では、「マタニティフォトは気持ち悪い」「わざわざ見たくない」というような否定的な意見もちらほら…

「マタニティフォトを撮ってみたいけど、周りからどう思われるか気になる…」

「マタニティフォト撮影を家族から反対されてしまった…」

というように悩んで、世間や周囲の目が気になり、マタニティフォトにあと一歩踏み出せない!そんな方のために、今回はマタニティフォトに否定的な意見がある理由を探り、マタニティフォトを撮影する際に注意すべき点や具体的な解決策あれこれをお伝えしていきます。

「マタニティフォトなんて・・・」と思っていませんか?

賛否両論のマタニティフォト、撮りたいけど世間の目が気になる…

お腹の赤ちゃんと過ごすかけがえのない瞬間を素敵な写真に残せると、人気沸騰中のマタニティフォト。昨今、マタニティフォトの撮影を希望する妊婦さんは続々と増えています。

実際に、

・芸能人やインフルエンサーによるSNSへの投稿
・マタニティフォト専門フォトスタジオの誕生
・セルフでのマタニティフォト撮影
・授かり婚の方のためのマタニティフォト・ウェディング

などなど、マタニティフォトの選択肢はますます増えて、一般のママたちでも気軽に挑戦できるようになりましたよね。

けれど、ネット上やSNSを中心に、マタニティフォトに対して「気持ち悪い」などと、ネガティブな意見が一定数見られるのもまた事実。そんな意見があることを知ってしまうと、「マタニティフォトに憧れていたけれど、やっぱりやめておこうかな…?」と躊躇してしまいますよね。本来感動的なものであるはずのマタニティフォトに、なぜ否定的な声が上がっているのでしょうか?

「気持ち悪い」「見たくない」マタニティフォト否定派の理由5つ

実はマタニティフォトに否定的な意見を持つ人の中には、明確な理由があって反対している場合も少なくありません。その理由を知ることで、どんなことに注意して、マタニティフォトを撮影すればいいのかがわかってきます。ここでは、マタニティフォトに否定的な意見のうち、代表的な理由5つをご紹介しましょう。

露出度が高いから

一般的な家族写真とちがって、ヌードやセミヌードのように露出の多い格好で撮影することが多いマタニティフォト。これはお腹のフォルムをより美しく見せるためではありますが、同性や年配の方の中には、肩やお腹など大部分の肌があらわになった写真に嫌悪感を示す人も。また、自分の妻が肌を露出して撮影することに、旦那さんが反対するケースもあります。

妊婦さんの健康面で不安を感じているから

ご家族や身内の方がマタニティフォト撮影に反対する大きな理由の1つは、妊婦さんの健康面への負担を心配してのこと。ビスチェなどお腹を出した衣装で撮影に臨むことに「妊婦さんがお腹を冷やしてしまうのではないか」と心配したり、臨月付近での撮影で「万が一、ママや赤ちゃんに、もしものことがあったら…」と不安に思ったり。いずれも、純粋に妊婦さんの体を気遣うがゆえの反対意見といえます。

自慢されているように感じるから

マタニティフォトに否定的な同性からの意見として、「妊娠を自慢されているように感じる」というものも挙げられます。特に、独身女性や不妊治療中の女性の中には、妊娠がおめでたいことだとわかっていても、SNSのタイムラインに流れてくる写真に、焦りや妬ましさなどのネガティブな感情を刺激されてしまう方がいるかもしれません。本人にそのつもりがなくても「幸せアピール」と、捉えられてしまう恐れも。

見知らぬ他人や親しくない相手のマタニティフォトを見たくないから

「マタニティフォトを撮ること自体は構わないけれど、わざわざ他人に見せる必要はないのでは?」という声も多く上がっています。家族や親友のマタニティフォトであれば素直に楽しめても、それほど親しくない相手からマタニティフォトを見せられても、正直反応に困ってしまう…というのが一部の人からの正直な声。マタニティフォトは身内だけで楽しむもの、と考える方に多い否定派意見です。

マタニティ姿に対して違和感があるから

「たとえ身内や友人のマタニティフォトであっても、なるべく見たくない」と感じる方もいます。その場合、単に妊婦さんの姿が生理的に受け入れられない、という直感的な理由が大きいのだとか。ものの見方や感じ方には個人差があるため、平らなはずの女性のお腹が、ぽっこりと大きく張り出した見慣れない姿に「迫力がありすぎて怖い」と違和感や抵抗感を持つ人もいるでしょう。

このようにマタニティフォトに対して否定的な意見が増えた発端には、冒頭でお伝えした通りSNSへの投稿の増加が挙げられます。海外で生まれたマタニティフォトという文化が、日本にも広く浸透するにしたがって、 ネット上でもマタニティフォト反対派=「アンチ」の意見が目立つように。それはある意味では、多くの人々がマタニティフォトについて真剣に考え始めた証拠ともいえます。

マタニティフォトは本当に気持ち悪い?自分が後悔しない選択を

ご紹介したように、たしかに世間にはマタニティフォトに関して、否定的な意見を持つ人もいます。ただし、ここで強調したいのは、「マタニティフォトは気持ち悪い」という意見はネット上のごく一部の声ということ。そして、否定派の人の中には、マタニティフォトの良さを知らないがゆえに、マイナス面だけを見て誤解している方も多いということです。

たとえば、最近では私服でマタニティフォトを撮影する妊婦さんも増えているため、肌の露出も少なく、撮影中にお腹を冷やしてしまう心配もありません。妊婦さんの体調を優先して柔軟にスケジュールを組んでくれるスタジオを選ぶことで、ご家族の不安も軽減されます。迷ってしまったときには、否定的な意見にばかりフォーカスするのではなく、実際に「マタニティフォトを撮影して良かった!」という経験者の生の声にも耳を傾けてみましょう。マタニティフォト肯定派と否定派、どちらの意見もしっかり聞いた上で、ご自身にとって後悔のない選択をしてくださいね。

実際にマタニティフォトを撮影した方々の声

2008年に「日本初のマタニティフォト専門店」としてオープンして以来、数千人という妊婦さんを撮影してきた老舗フォトスタジオネーブル。これまでネーブルで撮影されたマタニティフォトはどれも神秘的で美しく、生命のパワーみなぎる写真ばかりです。ここからは、実際にスタジオネーブルでマタニティフォトを撮影した妊婦さんの声をご紹介します。

Googleのクチコミ

モノクロのマタニティフォトでかっこよく撮っていただけました。おしゃれでアットホームな空間で、ポーズの相談も親身にのっていただけました!スタッフのお2人がとっても褒めてくださったり笑わせてくださるので自然と笑うことができて、プロの人に撮っていただくとこんなに素敵にしてくれるのかと驚きました。ギリギリまで撮るか迷っていましたが撮って本当によかったです!ありがとうございました。

ニューボンフォトの撮影をお願いしました。スタッフの方が親切で朗らかで、和やかな雰囲気の中撮影することができました。また母子ともに体調を気遣ってくださったので、有難かったです。撮影前に少し面倒そうな様子だった主人も、撮影後は『やはりプロは違うね。頼んでよかったね!』と言ってくれました。写真を見たお友達もこちらでお願いして素敵な写真が撮れたと、とても喜んでくれて嬉しかったです。

参照:Googleビジネスプロフィール

当社に寄せられたお客様の声

お腹の中で動く赤ちゃんを感じながらの撮影は特別な時間で、日々変化してゆく自分の身体を、ひと時でもゆっくりと客観的に見つめることが出来て幸せでした。撮りたいイメージは決まっていたので、ネットで色々と検索してStudio-navelさんに辿り着き、すぐに予約させていただきました。一番はセンスの良さ、そして高田さん、カメラマンさんのお人柄、スタジオの雰囲気…もちろん写真も想像以上の仕上がりで大満足!お願いして本当に良かったです
(ジュエリスト 小俣友里様)

有松・鳴海絞を使って母と子が繋がるイメージで一つの作品として残したいという念願の夢が叶いました。インターネットで旦那さんが検索して探してくれたのがスタジオネーブルさん。写真の撮り方やサービスを見て一目で気に入りました。持参したものは、自分で絞って染めた布を2枚です。その布を使ってうまくアレンジしてくださり、1つのアート作品のような写真となりました。その布はワンピースに仕立てて次は娘に着せたいと考えています
(有松・鳴海絞 括り職人 大須賀彩様)

最初は「お腹が大きい記念に…」という軽い気持ちでした。でも、出来上がった写真を見て、「大きなお腹」という事実以上の、見えない愛で包まれているような、とても神秘的なものを感じました。今振り返っても、妊娠中ってなんて美しくて愛おしい時間だったのだろうと思います。そんなマタニティ期に撮っていただけて、本当に良かったです。将来娘が大きくなったときに「ママとあなたはたしかに『ひとつ』だったのよ」と写真を見せながら話したいな、と思います
(トムセン陽子様)

シンプルに今ありのままを残しておくのに色は要らないかなと思い、とにかく、モノクロが良かったんです。ネットで写真を見つけてnavelさんの作品を見ていたら、モノクロだからお腹のアップは特に神秘的だし、写ってる方達は本当にキレイでかっこいい、私の理想の女性像の瞬間を撮って貰えてて、ここだ!!って決めました。撮っていただいた写真は本当に理想的で、ステキな思い出になりました
(M様 / 9ヶ月)

初めての待望の妊娠でとても嬉しくて、毎日赤ちゃんがお腹の中で生きてくれてるということが、奇跡の積み重ねだなぁと実感する日々で、それを形に残すことができて本当に良かったです。この子と一心同体なのは一生に一度だけしかないと思うと、益々そう思います。ネーブルさんは写真のセンスが良くてどの妊婦さんも自然で幸せそうな素敵な表情をしていて、影の感じや補正などで気になるところをカバーしてくれるとあり、自分もキレイに撮って貰えそうと思いお願いしました。夫婦共々すごく気に入っていて、子供が産まれたらまたお願いしたいねと話しています
(E様 / 9ヶ月)

このほか、ネーブルでマタニティフォトを撮影したみなさんのリアルな声はこちらのページよりご覧いただけます。自分の妊婦姿を撮影してみて初めて感じたこと、改めて実感が湧いたことなど、話に聞くだけでなく実際に体験しないとわからないこともたくさんありそうですね。

ネーブルでは、マタニティフォトのほかにニューボーンフォトやファミリーフォトも承っています。赤ちゃんがお腹にいた頃から撮りためたアルバムは、何度でも読み返したくなる大切な物語。赤ちゃんだけでなくご家族みんなの成長の記録として、一生の宝物になること間違いなしです♪

不快な思いをさせないよう周囲に配慮することが大切

否定的な意見があるからといって、マタニティフォトを諦める必要はない、とお伝えしましたが、もちろん周囲の人を不快にさせることのないよう最大限配慮するのは大事なことです。マタニティフォトの楽しみ方は人それぞれですが、撮影後は以下のことに注意しましょう。

SNSへの投稿はなるべく控える

もっとも気を付けたいのが、不特定多数の人の目に触れるSNSへの投稿です。個人情報を守るという意味でも、ネット上に写真を載せる場合は慎重に。余計なトラブルや誹謗中傷を避けるために、基本的には投稿は控えるのが賢明です。もしSNSにアップする場合には、鍵付きのアカウントを使用したり、投稿の公開範囲を家族や一部の親しい友達のみに設定したりなど工夫したいところです。

独身や妊活中の友達に配慮する

マタニティフォトの話をしたり、写真を見せたりするだけでも、知らないうちに友達を傷つけている可能性があります。独身だったり、妊活中だったりと、それぞれに異なる立場や事情があるもの。特に、複数人の仲良しグループで会っているときには、ついおしゃべりに夢中になってしまい友達一人一人の状況にまで気が回らないこともしばしば…。何気ない一言で大切な友人関係にヒビが入ることのないよう、相手を思いやる気持ちを大切にしましょう。

年賀状の写真選びは慎重に

おしゃれで素敵な写真が撮れたから、といって人に見せたくなる気持ちはわかりますが、誰彼構わず見せびらかすのはNGです。意外とやりがちなのが、年賀状に露出の多いマタニティフォトを載せること。「別に裸じゃないし」と軽い気持ちで載せたとしても、受け取る側は驚いてしまうかもしれません。年賀状にはできるだけ露出が少ない写真を選ぶか、マタニティフォト付き年賀状はごく親しい友人のみに限定して送るのがベター◎。

親しき中にも礼儀あり。TPOをわきまえ、批判されがちな行為はできる限り控えることで、周囲に迷惑をかけることなく、心ゆくまでマタニティフォト撮影を楽しんでいただけますよ。

マタニティフォトの撮影を家族から反対されたら?

「マタニティフォトを家族(夫)から反対されてしまった…」など、マタニティフォトの撮影に対してご家族や旦那さんと意見が分かれてしまった場合には、双方が納得するまでじっくり話し合うことが重要です。ご家族がマタニティフォトの撮影に反対する理由を聞き出すことができれば、自分たちだけの約束事やルールを作ることで解決策が見えてきます。ここでは、よくある反対理由と解決策の例をいくつかご紹介しましょう。

反対理由【妊婦さんの体調が心配】

→解決策【セルフ撮影/出張撮影など】

妊婦さんの体調が心配で、ご家族が反対している場合は、スタジオ撮影ではなくセルフ撮影に切り替えるという手があります。また、スタジオによっては自宅まで出張撮影してくれたり、短時間で撮影してくれたりするところもあるため、臨月付近で撮影する妊婦さんでも体への負担を減らして、マタニティフォトを撮影することが可能です。

反対理由【色々な人に見られるのが嫌】

→解決策【SNSに投稿しないと約束】

撮影後の写真を他人に見せることに反対された場合には、ネット上にアップロードしないと約束することで納得してくれるはず。旦那さんが顔出しすることにあまり乗り気でないときには、結婚指輪をはめた手だけで参加して貰うこともできるので、「それならどう?」と譲歩して相手の反応を見てみましょう。

反対理由【男性スタッフに撮影されるのが不快】

→解決策【セルフ撮影/スタッフが女性のスタジオを選ぶ】

「自分の奥さんが露出度の高い姿で撮影するのが心配」、「男性の撮影スタッフに見られるのが嫌」という旦那さんには、自宅でのセルフ撮影を提案してみましょう。また、スタジオネーブルに在籍するスタッフはカメラマン含め全員が女性なので、そのような条件のスタジオや完全貸切のプライベートスタジオを選ぶことで、心配性な旦那さんにも納得して貰えそうですよね。

反対理由【露出が多いのが心配】

→解決策【露出を控えた衣装で撮影する】

露出が多いからという理由でご家族から反対された場合には、露出が少ない衣装でもマタニティフォトが撮影できることを伝えましょう。最近では白シャツとデニムといったカジュアルな服装で撮影する妊婦さんも急増中。ネーブルでは、シンプルかつナチュラルな印象の衣装を無料にて貸し出しています。ベーシックなドレスから露出を控えた私服ライクな一着まで幅広く取り揃えているので、気になる方はぜひこちらからチェックしてみてください。

話し合いはあくまで冷静に。反対するからには相手にもそれなりの理由があるはずなので、その心配や不安の種を取り除くことで、ご家族もマタニティフォトに対して協力的になってくれる可能性がアップしますよ。

今この瞬間の輝きを記念に残すマタニティフォト

「マタニティフォトは気持ち悪い」という過激な意見を見つけてしまうと、つい世間や周囲からの目が気になって「やっぱりやめようかな…」とためらいがちに。けれど、こうしてマタニティフォトに否定的な意見がある理由を詳しく見てみると、単に一昔前のイメージで誤解されているだけの場合や、こちらの心がけ次第で対処できるものも数多くあるとわかりました。ネット上の一部の意見を鵜呑みにして、憧れだったマタニティフォトを諦めてしまうのは、もったいないことだと思いませんか?

女性としての輝きと、生命の神秘と、今この瞬間だけの幸せをぎゅっと詰め込んだマタニティフォト。周囲の人への気配りと思いやりさえ忘れずにいれば、世間の反応なんて気にせずに、堂々とマタニティフォトを楽しんでいただけます♪

妊娠期の大事な記録として、新しい家族が増えた記念として、出産に育児にと慌ただしくなるこれからの毎日の励みになる宝物として…スタジオネーブルで一生もののマタニティフォトを撮影してみてはいかがでしょうか。

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