マタニティフォトのメイクのコツとは?ナチュラルと濃い目どちらが良い?

マタニティフォトのメイクのコツとは?ナチュラルと濃い目どちらが良い?

お腹の赤ちゃんと片時も離れずに毎日を過ごせる、慌ただしくも幸福な妊娠期。そんな妊婦さんの特権ともいうべき時間を写真という形で切り取り、忘れられない思い出にできるのがマタニティフォトです。衣装や小物選びはもちろんのこと、マタニティフォトの出来を大きく左右するのがメイク。マタニティフォトで映えるメイクのコツを押さえれば、表情もぐっと明るくなり、いきいきと印象的な写真を撮影していただけますよ♪

「マタニティフォトのメイクは濃い目がいいの?」 「ナチュラルメイクでも華やかに見えるコツが知りたい!」

そんな方に向けて、今回はマタニティフォトで映えるセルフメイクのコツを詳しくご紹介します。さらに、今からでも間に合うセルフケアの方法や、メイクと同じくらい重要なヘアメイクサービスについてもお伝えするので、マタニティフォト撮影を検討中のママはぜひ参考になさってくださいね。

マタニティフォトで映えるメイクのポイント

マタニティフォト

一般的なスタジオ撮影では照明の強い光に照らされると色味が飛んでしまい、しっかりメイクしたはずがすっぴんのように見えてしまうことも…。そのため「記念撮影用のメイクはやりすぎなくらい濃い目にする」という方も多いかもしれませんが、マタニティフォトではそれほど濃いメイクを意識する必要はありません。

ベースメイクから仕上げまで完璧に仕上げた隙のないメイクというよりは、ポイントメイクを中心に、ナチュラルなのにメリハリのあるお顔を目指すとGOOD!お腹の赤ちゃんのママとしての表情を引き立てる、優しげで適度に華やかさもあるメイクがおすすめです。ではここからは、マタニティフォト撮影で特に重要なパーツ別のメイク法をご紹介していきます。

ファンデーション

これでメイクの8割が決まるといっても過言ではないベースメイク。どこもかしこもベタッと厚塗りすると、メリハリのないのっぺりとした印象になってしまいます。ニキビや赤み、シミや目の下のクマなど気になる部分だけコンシーラーでしっかりとカバーしたら、そのほかはあくまで控えめが正解♪ファンデーションには自然なツヤ感の出るリキッドタイプのものがおすすめです。「もともと皮脂が多くてテカりやすいのが悩み…」という方であれば、リキッドファンデーションとフェイスパウダーはどちらも皮脂テカリ防止用のものを選ぶといいですね。目元近くにはハイライトやシェーディングで陰影をつけると、より立体的な顔立ちに見えます。

眉毛

眉毛は顔の印象をがらりと左右する大事なパーツ。最近のトレンドであるナチュラルな太眉は、実はマタニティフォトとの相性も抜群です。細眉だとその分顔の余白が広くなり、ぼんやりとした顔立ちに写ってしまう恐れも。ほっこり柔らかな雰囲気のマタニティフォトに仕上げたいなら、眉毛はきっちり細かく整えるのではなく、なるべく自然な仕上がりを心がけましょう。とはいえ、ボサッと生やしっぱなしの眉毛はNGです。撮影当日までに丁寧に整えて、眉メイクは普段よりやや太め&濃いめに書くことを意識するといいですね。パウダーのみだとフラッシュの強い光で飛んでしまうので、パウダーとペンシルのW使いで母性的なナチュラル太眉を目指してみてください。

アイメイク

アイシャドウの色味は定番のブラウンベースより、微細なラメやパールがほどよく含まれた明るい色味のものがおすすめ。上品で可愛らしい印象に仕上げるなら暖色系、カジュアルでスタイリッシュに仕上げるなら寒色系やダーク系と、撮りたいマタニティフォトのテイストによって色味を変えてもいいですね。赤ちゃんを慈しむように優しいまなざしをお腹に向ける、マタニティフォトならではの神秘的なワンシーン。そんな伏し目がちのシーンでも目元が映えるよう、アイラインはくっきりと、まつげはマスカラの二度塗りで陰影をつけて仕上げましょう。

チーク

健康的で若々しい印象に見せてくれるチークですが、ラメの入ったものを選ぶ際には少し注意が必要です。というのも、大粒のラメが入ったチークは、スタジオの照明の下ではまるでテカっているように見えてしまう心配があるため。もしラメが入っていたとしても微細のものを選び、じんわりと自然な血色感が出るシアータイプのものがイチオシです。シアータイプであれば多少はつけ過ぎてしまっても問題ないので、あまり神経質にならなくてOK。チークの色味はリップと合わせることで、より統一感が生まれますよ。

マタニティフォトで映えるヘアメイクと定番ヘアアレンジ3選

お腹の赤ちゃんとの記念すべき最初の家族写真ともいえるマタニティフォトでは、メイクと同様、ヘアメイクもナチュラルかつ華やかなスタイルが人気です。かっちりキメすぎるのではなく、でも普段よりきちんと感のあるヘアスタイルがベター♪続いては、マタニティフォトで定番のヘアアレンジを3つご紹介しましょう。

ナチュラルなダウンスタイル

いつもと同じ髪型に少し手を加えて華やかさをプラスしたダウンスタイルは、「赤ちゃんとの日常をありのままに写したい」というママに人気です。王道の花冠やヘアアクセサリーで飾るだけでも特別感が出るので、「不器用だからヘアセットなんてできない…」という方でも気軽に挑戦していただけます。やりすぎ感がなく適度にラフなダウンスタイルは、青空の下でのロケーション撮影や、デニム&白シャツといったカジュアルな服装との相性もバッチリ♪

清潔感のあるアップスタイル

結べるだけの長さがあるミディアム〜ロングの方には、清潔感がありはつらつとした印象を与えるアップスタイルもおすすめです。首元や肩周りがすっきりして、ドレスの凝った装飾を目立たせつつ小顔効果も期待できるのが嬉しいですね。フェイスラインが気になるという方は、後れ毛を軽くヘアアイロンで巻くだけで雰囲気もがらりと変わるので、ぜひお試しあれ。

ゆるふわハーフアップ

簡単なのにきちんと感があり、オシャレにも見えるアレンジの定番、ハーフアップ。ヘアアイロンでふんわりと巻いて仕上げたゆるふわハーフアップなら、華やかなマタニティドレスにも見劣りしない大人可愛いヘアスタイルに♪花冠をのせればキュートな印象に、パールやビジューをあしらったバレッタで留めれば大人っぽくエレガントな印象に。余裕があれば、さらにひと手間加えて編み込みをしてみても素敵ですね。もっと詳しく知りたい方は「マタニティフォトにおすすめのヘアスタイリングは?」もあわせてお読みください。

ヘアメイクは必ずスタジオでしてもらえるの?

「マタニティフォトの撮影当日、髪型はどうしよう?」「ヘアメイクは必ずスタジオでやってもらえるのかな?」

スタジオでマタニティフォトを撮影するなら、髪型はプロにお任せするのが安心ですよね。しかし、すべての撮影スタジオでヘアメイクをしてもらえるかというと、残念ながら答えはNO。「当然スタジオでやってもらえるものと思っていたのに…」と撮影直前になって慌てることのないように、ヘアセットのサービスの有無は事前にスタジオに問い合わせておきましょう。中には専任のメイクスタッフが在籍しているスタジオもありますので、セルフでのヘアメイクに自信がないという方は一度相談してみるといいかもしれません。

2008年に「日本初のマタニティフォト専門店」としてオープンしてから、数千人もの妊婦さんを撮影してきた老舗スタジオネーブル。ネーブルには専任のメイクスタッフがいないためある程度はご自身でのお支度をお願いしていますが、当日はよりきれいな写真写りを目指して、経験豊富なスタッフがメイクの手直しを行っています。カメラマンを含め在籍するスタッフは全員女性なので、ママおひとりでも終始リラックスして撮影準備をすすめていただけますよ。

ネーブルのヘアメイクについて、詳しくは「FAQ」のページまで

ヘアメイクサービスの料金について

ヘアメイクサービスの有無が確認できたら、次に気になるのが料金ですよね。ヘアメイクの料金は、はじめから撮影プランに含まれている場合と、含まれていない場合があります。プランに含まれていない場合はヘアメイクを施してもらう際に別途料金が発生するため、こちらも事前にスタジオに確認しておくと安心。各撮影プランの料金とヘアメイク代と、それからお財布ともよく相談しながら、色々なスタジオを比較検討してみることが大切ですね。ネーブルでは、基本撮影プランに加えて平日限定のお得なプランまで、ママ一人ひとりのライフスタイルに合わせた魅力的なプランを揃えています。

ネーブルの料金と撮影プランについて詳しくはこちら

まだ間に合う!マタニティフォト直前の肌のお手入れ方法

マタニティフォト

いよいよマタニティフォト直前。万全の態勢で撮影に臨みたいのに、家事や仕事に忙殺されてセルフケアをついおろそかにしていた…というママも多いのではないでしょうか?そんな方も、諦めるのはまだ早い!お家でできるセルフケアの方法を知って、撮影当日までにしっかりコンディションを整えておきましょう。

洗顔・パックで集中保湿ケア

…妊娠するとホルモンバランスの影響により、肌がデリケートになりがち。肌が荒れているとベースメイクのノリも悪くなってしまうため、毎日の洗顔やパックで特に意識したいのが保湿ケアです。洗顔の際にはゴシゴシとこすったりせずにたっぷり泡立てて優しく丁寧に洗い、洗顔後はいつもよりちょっと高級なパックで肌のキメを整えて潤いを取り戻しましょう。夏の紫外線や、冬の乾燥した空気でダメージを受けた肌にも効果的ですよ。

蒸しタオルを使った簡単おうちエステ

「最近、毛穴が目立っているかも」「肌のくすみが気になる…」という方に試してほしいのが、蒸しタオルを使った超簡単毛穴ケアです。フェイスタオルを水で濡らして軽く絞ったものをラップでくるみ、電子レンジで約1分チンするだけ。蒸気と熱で自然と毛穴が開き、皮脂の汚れや角栓詰まりが浮かび上がってきます。化粧水や美容液成分が毛穴の奥までぐんぐん浸透するようになるので、保湿効果もアップ♪血行も良くなりむくみも取れて、心身ともにリラックスしていただけます。

まつ毛・眉毛サロンに通う

「ナチュラルメイクでも目力が欲しい」という方は、撮影までにまつ毛エクステやまつ毛パーマに挑戦してみてはいかがでしょう。手軽に印象的な目元になれるだけでなく、マスカラやビューラーの手間がなくなり毎日のメイクも断然楽になるはず。また、ご自身の顔の印象にお悩みの方には眉毛サロンもおすすめ。骨格や毛の生え方のクセを見極め、ご自身に似合う理想的な形の眉毛へと整えてもらうことができます。

化粧品やメイク用品が体質に合っているか確認

…妊娠すると体質が変わるので、今まで使っていた化粧品が突然肌に合わなくなってしまう可能性も。撮影当日、いつもの化粧水やメイク用品を使った時に「あれ?何だか肌に合ってない?」ということのないように、化粧品がご自身の体質に合ったものかどうか、撮影までに余裕をもって確かめておくといいでしょう。同様に、初めて使う美容パックにもご注意。肌に直接触れるものは、ご自身との相性を確かめてから使うようにしたいですね。

規則正しくストレスフリーな生活を送る

いくら高い化粧品や美容液を揃えてみても、やっぱり規則正しい生活に勝るものはありません。また、ストレスはお肌の大敵であり、あらゆる肌トラブルの原因にもなり得ます。早寝早起き、適度な運動、栄養バランスの取れた食事を3食きっちり食べるなど、規則正しくストレスフリーな生活を心がけましょう。コンプレックスなどにくよくよ思い悩まず、「思いっきり楽しもう♪」というポジティブなイメージをもって撮影当日を迎えることも大切ですよ。

メイクを整えて素敵なマタニティフォトを撮影しよう

今回は、マタニティフォトで映えるセルフメイクのコツや、スタジオでのヘアメイクサービスについてじっくりお伝えしてきました。お腹の赤ちゃんとの今この瞬間を切り取るマタニティフォトには、ママになった喜びと幸せいっぱいの表情を引き立てるナチュラルメイクがぴったりです。ほどよい肌ツヤを重視したベースメイクを中心に、ナチュラルな太眉や明るい目元であたたかく母性的な雰囲気を演出してみましょう。

まだエコーでしか顔も見たことがないけれど、確かにお腹の中で元気にすくすく育っている赤ちゃん。そんな我が子と一生の思い出になるマタニティフォトを撮影するなら、ぜひ老舗フォトスタジオネーブルで♪ネーブルでは、ありのままの美しさを生かした、スタイリッシュでぬくもりあふれるマタニティフォトを撮影しています。出来上がったお写真には洋書のようなおしゃれな味わいもあり、ついお部屋に飾りたくなってしまうこと間違いなし。ネーブルオリジナルの台紙とフレームセットで大切にお届けします。

妊娠期の記録としてだけではなく、新しい家族が増えた記念として、いつか赤ちゃんが大きくなってからそっと見返す思い出の1ページとして。「あなたが生まれてくるのをずっと待っていたんだよ」「これからいっぱい遊ぼうね」これから出産や育児で慌ただしくなるとつい忘れてしまいがちな温かなメッセージが、アルバムを開けばいつでもそこに。かけがえのない今この瞬間を、マタニティフォトで形に残してみてはいかがでしょう?

ネーブルのご予約はこちらから



スタジオネーブル 予約

ご予約はこちらから※完全予約制です。